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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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リヴァプールが17歳の逸材を獲得!入団の決め手となったのはアーノルドのブレイク⁉

17歳の逸材獲得にかかった費用は、たったの130万ポンド(約1億8千万円)だったと「BBC」が報じています。プレミアリーグ制覇をめざすリヴァプールの新戦力第1号は、PECズヴォレのオランダ代表CBゼップ・ヴァン・デン・バーグ。昨夏、アヤックスに9万ポンド(約1200万円)を払って連れてきたキ=ヤナ・フーフェルよりも1ヵ月早い2001年12月生まれで、既にエールディヴィジで15試合に出場している選手です。「BBC」によると、ヴァン・デン・バーグがファーストチームでプレミアリーグなどの試合に出場した場合には、ズヴォレに支払われる額は最大440万ポンド(約6億円)まで上がるとのこと。それでも、既にトップリーグでプレイしている選手を破格の値段で手に入れたという事実は変わりません。

昨日、アヤックスのCBマタイス・デ・リフトがユヴェントスと個人合意に至ったと伝えられておりましたが、こちらの契約解除金は6750万ポンド(約92億円)以上といわれています。チャンピオンズリーグでの活躍が注目された2歳上のCBに、これだけのタグが付くということは、フーフェルとヴァン・デン・バーグがブレイクしたらトータル1億4000万ポンド…⁉ 「BBC」のマンディープ・サンゲラ記者は、「ヴァン・デン・バーグについて、リヴァプールは2015年6月にチャールトンから獲得したジョーゴメスとほぼ同レベルと評価している」と書いています。昨季プレミアリーグの序盤戦で、ヴィルジル・ファン・ダイクの最適な相棒と目されたイングランド代表CBの若い頃に匹敵するといわれただけでも、ヴァン・デン・バーグがどんな成長を遂げるだろうと期待が高まります。

アヤックスはデ・リフトの後釜として、バイエルンはフンメルスのポジションを埋められる存在としてヴァン・デン・バーグを狙っていたといわれています。リヴァプールは、チャンピオンズリーグに続いてドイツ王者を撃破した格好となりましたが、何が決め手となったのでしょうか。マンチェスター勢やチェルシーなど、プレミアリーグのビッグクラブと争ったフーフェルの際には、本人と家族に対する粘り強い説得が効いたと報じられておりましたが、ジョー・ゴメスやアーノルドなど若きスターたちの先行事例が17歳の心を動かしたのかもしれません。リヴァプールの公式サイトが紹介した本人のコメントからは、アーノルドとユルゲン・クロップの存在が大きかったことが窺えます。

「私にとっては世界最大のクラブ。夢が叶い、とても興奮しています。このクラブで、どんな選手がアカデミーで成長し、ファーストチームに上がっていったかを知りました。これだけ大きなクラブで、そんなことがあるとは信じられません。トレーナーはもちろん素晴らしい人で、彼らが成功する理由のひとつであり、私がここに来た理由でもあります。成長するための最高の場だと思ってます。多くの試合でプレイしたいですね」

デヤン・ロブレン、ママドゥ・サコ、マルティン・シュクルテルが体を張りながら、失点を減らせずにいたのはたった4年前のことです。ユルゲン・クロップ監督の下でプレミアリーグNo.1の堅守を築き上げたリヴァプールは、世界でもトップレベルのDF王国になりました。ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、マティプ、デヤン・ロブレン、アーノルド、ロバートソン、キ=ヤナ・フーフェル、そしてヴァン・デン・バーグ。このチームの最終ラインは5年は安泰といっても、決して大げさではないでしょう。フーフェルとヴァン・デン・バーグ。ファン・ダイクの伝説を継ぐのはどちらでしょうか。ベビーフェイスのオランダ人CBの獲得は、将来の栄光につながる素晴らしい補強なのではないかと思います。

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“リヴァプールが17歳の逸材を獲得!入団の決め手となったのはアーノルドのブレイク⁉” への1件のコメント

  1. Macki より:

    更新ご苦労様です。
    現DFスカッドは大きくいじらず、将来のDFリーダー候補へのじっくりとした投資悪く無いと思います。能力次第ではカップ戦の登用もあるかもしれませんね。楽しみな逸材です。

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