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ニューカッスルとバルセロナがアンソニー・ゴードンの移籍で合意報道!ラシュフォードはどうなる?

「アンソニー・ゴードンがバルセロナに移籍する」という記事が目に入ったときは、いよいよトランスファーマーケットが始まったとしか思いませんでした。最前線もこなすニューカッスルのウインガーのポジションには、マーカス・ラシュフォードがいます。2025-26シーズンの公式戦49試合14ゴール14アシストは悪くない数字で、2600万ポンドの買取オプションはお手頃価格です。

対してアンソニー・ゴードンは、47試合17ゴール5アシスト。チャンピオンズリーグでは12戦10発という出色のスタッツを残していますが、プレミアリーグは26戦6ゴール2アシストと凡庸なパフォーマンスに留まっています。28歳のラシュフォードより3つ年下とはいえ、ニューカッスルが要求する7000万ポンドはあまりにも高額です。

4億ポンドを超える負債を抱えているバルセロナは、1億3800万ポンドの移籍金の未払いがあると発表しており、大型補強を敢行できる状況ではなさそうです。既に実績があるラシュフォードを確保し、レヴァンドフスキの後継者となるフリアン・アルバレスやジョアン・ペドロを獲得するほうが得策でしょう。「アーセナルやバイエルンとの争奪戦」も、ゴシップあるあるです。

この件はしばらく放置しようと思っていたのですが、「バルサとニューカッスルは既に合意しており、個人条件も問題なし」というニュースが舞い込んできました。発信源はファブリツィオ・ロマーノさんで、「アスレティック」のデヴィッド・オーンスタイン記者も「移籍金は6930万ポンド。セルオン条項も含まれている」といっています。

「テレグラフ」のマイク・マグラス記者とジョン・パーシー記者は、「木曜日にメディカルチェック」とかぶせてきました。これは、マジだ!しかしなぜ、アンソニー・ゴードン?デヴィッド・オーンスタイン記者の速報を受け、バルサとマグパイズの舞台裏をレポートした「アスレティック」の取材チームは、彼がラシュフォードより適任である理由をシンプルに伝えています。

ハンジ・フリック監督がワイドアタッカーに求めているのは、両サイドでプレイできるオールラウンダー。機動力と運動量に加えて、オフ・ザ・ボールでの的確なランとプレッシングも求めているそうです。なるほど。ラシュフォードとの契約を躊躇する理由が見えてきました。「テレグラフ」の記者たちによると、サラリーも重要なポイントとなっているようです。

2024年の夏に、リヴァプールへの移籍が実現しなかったアンソニー・ゴードンは、自らのサラリーの条件を低く設定しているとのこと。25歳の選手と長期契約を結べば、移籍金の減価償却も単年の負担が軽減されます。マン・ユナイテッドで週給32万5000ポンドを得ていたラシュフォードが減俸を呑むといっても、マグパイズのエースと同じレベルには落とせないでしょう。

ニューカッスルの経営ボードは、過去2年のアンソニー・ゴードンとイサクを巡る攻防を繰り返すより、好条件で手離して後釜を獲るほうがいいと考えているようです。ユーロ2024に参戦している最中に、リヴァプール移籍が頓挫した苦い経験がある快足ウインガーとしては、ワールドカップが始まる前にすっきりさせておきたいところです。

昨日、アンソニー・ゴードンがバルセロナ入りしたという報道がありました。スペイン王者がラシュフォードを完全移籍で獲得するなら、6月15日までにオプションを行使しなければなりません。おそらく彼らは、ノーサンキューでしょう。アモリムとの確執がきっかけでカタルーニャに渡った元10番は、キャリックなら復帰するのか?あまりにも現実感がないのですが、果たして…?(アンソニー・ゴードン 写真著作者/fuboTVOfficial)


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