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ニューカッスルが2人の若手MFを獲得!渦中のキャプテンはノースロンドンに向かうのか?

サンドロ・トナーリは1億ポンドでスパーズへ。キャプテンのブルーノ・ギマランイスは、アーセナルに移籍したいとクラブに伝えたと報じられています。中盤の主軸を一気に2人とも失えば、ニューカッスルの2026-27シーズンの目標は、プレミアリーグ残留になってしまうかもしれません。危機感を高めた経営ボードは、将来を嘱望される2人のMFの獲得を進めていました。

クラブの公式サイトが移籍決定とアナウンスしたのは、アヤックスのショーン・ステュール。2025-26シーズンのエールディヴィジの後半戦から出番を増やし、19試合1ゴール1アシストという戦績を残した18歳のセントラルMFです。チャンピオンズリーグでもカラバフ、ビジャレアル、オリンピアコスと3試合に出場しており、クラブの最年少アシスト記録を更新しています。

2024/2025シーズンには、アヤックスのアカデミーにおけるタレント・オブ・ザ・イヤーを表彰するアブデルハク・ヌーリ・トロフィーを獲得。歴代の受賞者リストを見ると、ウェズレイ・スナイデル、クリスティアン・エリクセン、ライアン・フラーフェンベルフ、ラファエル・ファン・デル・ファールトといった錚々たるメンバーが揃っています。

いわゆるボックス・トゥ・ボックスのMFで、中盤と最終ラインの間にできたスペースを突くプレイを得意としており、前線を動かす鋭いパスでセント・ジェームズ・パークを盛り上げてくれるでしょう。じっくり育てようとしたアヤックスに対して、本人は重要な役割を担いたいと主張していたようで、ヴィジョンのギャップがプレミアリーグ参入という結論につながったようです。

「スカイスポーツ」によると、移籍金は2000万ポンドで、アドオンが300万ポンド。エリオット・アンダーソンのように、数年後には5倍に跳ね上がるかもしれません。ニューカッスルにとっては、ホッフェンハイムから4200万ポンドで獲得したウインガーのバズマナ・トゥーレと、ランスから1800万ポンドで獲得したGKのエウェン・ジャウエンに次ぐ3人めの新戦力です。

さらにもうひとり、獲得間近といわれているMFは、フライブルクのヨハン・マンザンビ。20歳のスイス代表は、FIFAワールドカップ2026で4試合3ゴール2アシストという素晴らしい戦績を残しています。「アスレティック」のクリス・ウォー記者、セバスチャン・スタッフォード=ブロー記者、デヴィッド・オーンスタイン記者は、「両クラブは基本合意に到達」と報じています。

ジュネーヴのセルヴェットからフライブルクのアカデミーに加わり、19歳でトップチームデビュー。2025-26シーズンは公式戦47試合7ゴール9アシストで、ブンデスリーガ7位とヨーロッパリーグのファイナル進出に貢献しました。主戦場は中盤のセンターですが、トップ下やセカンドストライカーとして起用されることも多く、プレーメイカーという表現がぴったりです。

ニューカッスルの特派員として多数のレポートを配信しているクリス・ウォー記者は、「試合の流れを変えるようなプレイができる」「理想の8番。まだまだ成長の余地がある」と絶賛しています。ドイツのクラブが主張する移籍金5100万ポンドは高額ですが、アンソニー・ゴードンとトナーリの売却で1億6900万ポンドを手に入れたクラブは、問題にしないでしょう。

得点力があるマンザンビの獲得は、ブルーノ・ギマランイスがアーセナルに向かう予兆のように感じられます。タインウェアにおけるキャプテンのキャリアが幕切れとなったとしても、2人の若手に加えて守備に長けたMFを引き入れられれば、戦える目処は立つのではないでしょうか。2年連続で、ビッグマネーを投じた補強を失敗に終わらせるわけにはいきません。


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