イングランドのプレミアリーグ(ときどきチャンピオンズリーグ)専門ブログ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプールetc.

偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

場外クラシコ勃発!レアル・マドリードに行きたがっていたロドリがバルセロナを選ぶ理由。

「殿、裏門からも大軍勢が!」「な、何と!」。時は2026年。仁義なき戦国の世に、レアル・マドリード包囲網が忽然と姿を現しました。前門のアーセナル、後門のバルセロナ。ヴィニシウス・ジュニオールを守り切ったクラブは、獲得に近づいていると報じられていたロドリをハイジャックされそうになっているようです。

ファブリツィオ・ロマーノさんは、場外クラシコの勃発は「マンチェスターの謀略」といっています。バロンドールとワールドカップを手にした世界一のセントラルMFを奪い合う大決戦は、後世に語り継がれるフットボールの歴史において、「2年生の中間テストに必ず出るトコ」といわれるでしょう。まずはトランスファーマーケットのスペシャリストの主張を聞いてみましょう。

「マン・シティは、バルセロナがロドリ獲得レースに加わる可能性があると確信している!これこそが、ロドリをレアル・マドリードに移籍させる契約を確定させなかった理由だ。バルセロナも交渉のテーブルにつくと信じているからだ。今や、ロドリ自身がマン・シティに伝える番だ。バルセロナへの扉を開きたいのか、それともレアル・マドリードだけを望んでいるのか」

マドリード出身のロドリは、故郷のクラブ(ただし以前に所属していたクラブのライバル)への移籍を熱望していると報じられていたのですが、どうやらバルサに寝返ったようです。ロマーノさんは「ロドリがバルセロナへの扉を開いた。契約の交渉をしたいと伝えた」といっており、「アスレティック」のスペイン人記者たちは、バルサを希望する理由をレポートしています。

「バルセロナのプロジェクトは、ロドリにとって魅力的と見做されている。その理由として挙げられるのは、フットボールスタイルの相性のよさと、スペイン代表としてワールドカップ優勝を果たした8人のメンバーと再会できること。ロッカールームへのスムーズな適応が期待できるからだ」(ポル・バルース、マリオ・コルテガナ/アスレティック)

ジョアン・ガルシア、エリック・ガルシア、パウ・クバルシ、ガヴィ、ダニ・オルモ、ペドリ、フェラン・トーレス、ラミン・ヤマル。コミュニケーションを取りやすい代表のチームメイトたちの存在に加えて、右膝の内側側副靭帯を断裂したフレンキー・デ・ヨンクの長期離脱も視野に入っているはずです。出場機会の得やすさで選ぶなら、キーマンが不在となるバルサでしょう。

ベルナルド・シウヴァが加わったレアル・マドリードは、カマヴィンガとチュアメニに移籍の噂があり、ポジション争いは必須です。ジョゼ・モウリーニョとハンジ・フリックも、新たなステージを選ぶ際の重要なポイントになるでしょう。「アスレティック」の記者たちが相性といっているのは、ペップ・グアルディオラとドイツ人監督の戦術が近しいからです。

ロマーノさんがポストした「マンチェスターの謀略」が事実なら、ロドリの引き留めは完全に諦めたということになります。ノッティンガム・フォレストからエリオット・アンダーソンを獲得したクラブは、リールのアイユーブ・ブアディを押さえるのか。ペップを失ったクラブは「殿、本丸に火が!」「な、何と!」といった状況ですが…!


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


コメントを残す