2026.08.27 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
オリー・ワトキンスを手離したアストン・ヴィラ、後釜のニコラス・ジャクソンは合意間近!
ティーレマンスのリリース条項が3600万ポンドと聞くと、犯人探しをしたくなります。29歳になったとはいえ、お買い得価格で手離していい選手ではないでしょう。アーセナルへの移籍を懇願したコンサは、イングランド代表に欠かせない存在で、5500万ポンドは微妙なお値段です。ビッグクラブからのオファーが魅力的だったといわれれば、返す言葉はないのですが…。
バーミンガムの流出騒動は、まだ終わっていないようです。オリー・ワトキンスを狙っていたアル・ヒラルが、5度めのオファーでクラブ間合意と報じられています。ヴィラで過ごした6シーズンで278試合108ゴール47アシストの絶対的エースは、好条件の契約書を無視するわけにはいかなかったのでしょう。既に30歳。高額のサラリーを得るラストチャンスかもしれません。
チームのトップスコアラーが不在だったのも、ブライトンにあっさり敗れた理由のひとつでしょう。「彼に聞いてくれ。私は沈黙でしか答えられない」。エースの欠場について聞かれたウナイ・エメリ監督は、心ここにあらずのベテランに苛立っていました。「スカイスポーツ」の速報によると、サウジのクラブが支払う移籍金は5000万ポンドだそうです。
そしてもうひとり、パルマから来た鈴木彩艶にポジションを奪われそうなエミ・マルティネスも、クラブに別れを告げようとしています。「アスレティック」のデヴィッド・オーンスタイン記者とジェイコブ・タンズウェル記者も、「スカイスポーツ」のジェームズ・サヴンドラ記者も、「エージェントがチェルシーに売り込んだ」と伝えています。
昨年の夏、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍がぎりぎりで破談になったエミ・マルティネスは、ビッグクラブでチャレンジしたうえでキャリアを終えたいのでしょう。ロベルト・サンチェスのセーブミスとファンブルで、フラムとのダービーが接戦となったチェルシーは、手を差し延べる可能性があります。朗報を待つ33歳のGKは、単独でトレーニングを続けているそうです。
すべてのポジションで主力を抜かれそうになっているヴィラは、トランスファーマーケットで逆襲に転じています。オリー・ワトキンスの代役は、チェルシーのニコラス・ジャクソン。モーガン・ロジャースとガルナチョをやりとりした彼らは、もはやズブズブの関係のようで、6500万ポンドという高額のディールは合意間近と目されています。
お買い上げ特典としてベテランGKを引き受けてくれたら、関係者全員がハッピーです。2023-24シーズンからのプレミアリーグで65試合24ゴール10アシストのニコラス・ジャクソンは、ハリー・ケインのバックアッパーとして加わったバイエルンでも、公式戦34試合11ゴール4アシストと結果を出しています。オリー・ワトキンスの後釜として、うってつけの人材といえるでしょう。
ACミランのラファエル・レオンと、レヴァークーゼンのクリスティアン・コファネは、チェルシーのストライカーの獲得が決まればリストから消えるのでしょうか。前線をどこまで強化するのかはわかりませんが、コンサの後釜の候補は明確です。ウェストハムのジャン=クレール・トディボは、チャンピオンシップ降格によって退団OKとなっているようです。
当初のターゲットはサウサンプトンのテイラー・ハーウッド=ベリスだったのですが、1800万ポンドとアドオンを拒否され、その後もギャップを埋められずにいます。手薄になっていたCBを補強できれば、主力を失ったポジションがひととおり埋まります。この夏、アストン・ヴィラに加わったニューフェイスを並べてみましょう。
前線はニコラス・ジャクソンとガルナチョのチェルシーコンビ。中盤センターはフライブルクの新鋭ヨハン・マンザンビと、ウルヴスのジョアン・ゴメスを獲得しています。左右のSBは、アトレティコ・マドリードでプレイしていたルッジェーリと、ハマーズのワン=ビサカ。新守護神の鈴木彩艶は、ブライトン戦を見て激怒したサポーターたちが「早く出せ」と催促しています。
次節はいきなりエミレーツでアーセナル。大方の予想は連敗ですが、TOP4に食い込んだ昨シーズンも最初の5試合は3分2敗と苦しいスタートでした。ウナイ・エメリ監督の戦術を若手と新戦力にインストールできれば、新生ヴィラは戦えるチームになるのではないでしょうか。残り1週間を切ったトランスファーマーケットでの立ち回りに注目しましょう。
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