マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。
「テレグラフ」のルーク・エドワーズ記者が「ニューカッスルがブライトンのジョアン・ペドロの獲得をめざしている」と報じたのは、先週の木曜日。それからわずか3日で、状況は一変しました。「チェルシーがジョアン・ペドロを5000万 […]
トーマス・パーティーは、忘れえぬ選手のひとりです。アトレティコ・マドリードからアーセナルに居場所を変えたのは2020年10月。27歳だったアンカーは、9年を過ごしたクラブの冷遇に不満を募らせ、一切を悟らせずにノースロンド […]
「アーセナルはクリスティアン・モスケラと個人条件で完全合意に達した。最初のオファーは1400万ユーロ(1200万ポンド)で、バレンシアに拒否された後、新たなオファーが提示される見通し。アーセナルは2000万ユーロ(170 […]
クラブワールドカップ2025、バンク・オブ・アメリカのラウンド16。チェルシーがベンフィカを1-4で下した一戦は、フットボールの世界で起こりえるさまざまな出来事を詰め込んだ謹製幕の内弁当でした。ポゼッション対カウンター、 […]
キャピタル・ワン・カップ準決勝セカンドレグ、スウォンジーVSチェルシー戦でアザールがボールボーイを蹴った事件の続報です。日本においては、サッカーファンでない限り、彼のことを知っている人はさほど多くない現状ですが、何とYa […]
アーセナルが爆発しました。サウサンプトン戦の観戦記で、「ポドルスキとウォルコットが消えて脅威がないため、相手のラインが上がり、プレッシャーがきつくなった」と書きましたが、今日は真逆!先制ミドルシュート、3点めの絶妙なコン […]
キャピタル・ワン・カップ準決勝の第2戦、スウォンジーVSチェルシー戦で、アザールがボールボーイの脇腹に蹴りを入れて退場になりました。ホームでの第1戦を0-2で落としたチェルシーは、決勝に進むためにはとにかく得点が必要。負 […]
サー・アレックス・ファーガソンを多少なりとも知る人々は、異口同音に「よくわからない」「本音が見えない」「複雑」と表現します。それは、長い監督歴のなかで、戦略的発言、オフィシャルコメント、本音をそれぞれの場と状況に合わせて […]
グディソンパークは、メインスタンド・バックスタンドともに、真ん中に屋根を支える大きな柱があり、これに視界が遮られることをのぞけば、観やすいスタジアムです。スタンドにきつめに傾斜がかかっており、ピッチを俯瞰している感覚で観 […]
年も暮れゆく12月30日に訪れたグディソンパーク。今回は、リヴァプールの街の中心、ライムストリート駅の真ん前にある「ホリディ・イン」に泊まりましたが、このホテルは何かと便利。バイキングスタイルのイングリッシュ・ブレックフ […]
2012-13プレミアリーグもいよいよこれからが勝負どころ。今回は、アンケート投票の募集です。 テーマは、監督。ここまでのプレミアリーグで、いちばん健闘していると思う監督に一票、投じてください。 私は、ファーガソンといい […]
前稿でレアルについて触れましたが、今回はアーセナルと戦う昨季の準優勝クラブ、バイエルン・ミュンヘンです。来季から、ベップ・グアルディオラが采配をとることが決まり、一躍”時のクラブ”となった感があるバイエルンですが、この2 […]
3週間もすれば、いよいよチャンピオンズリーグが再開されます。決勝トーナメント1回戦。2007-08シーズンにはベスト4に3チームが残り、無類の強さを誇ったイングランド勢も、この2年は2チームが1次リーグで姿を消すなど、ス […]
マンチェスター・ユナイテッド勝利、香川スタメン…ポータルサイトの見出しを想像し、やれやれ、とにかく勝ち点3だと思ったラスト30秒、左からのクロスをデヘアが弾ききれず、デンプシーのゴール、1-1。まさに無念の […]
珍しく、試合延期の話が出るくらい雪のふるロンドン。直前のゲームで修正すべき課題を抱え、決して万全とはいえない状態でこの試合に臨む両者。とりわけアーセナルは、アルテタが抜けた穴が埋まっていません。中盤で全体を見ながらうまく […]
これは、リヴァプール、今後やっかいですね。スアレス、スタリッジ、ヘンダーソンが、それぞれ心からサッカーを楽しんでいるのが見てとれました。ヘンダーソンの先制ボレー、2点めのスタリッジのスルー、3点めでダウニングがダイレクト […]
この日も、マンチェスター・シティはヤヤ・トゥレ不在の影響を感じさせない試合運びで、フラムを圧倒しました。点差以上に実力差を感じた2-0、圧勝。対戦相手からすればいちばん嫌な男、ダヴィド・シルバがあわやハットトリックの活躍 […]
先週のチェルシー戦の観戦記で、マン・オブ・ザ・マッチとまで絶賛させていただいたサウサンプトンのナイジェル・アドキンス監督が、翌18日にいきなり解任となってしまいました。このニュースを聞いたサー・アレックス・ファーガソンが […]
私がマンチェスター・ユナイテッドのファンになったきっかけは、1982年のスペインワールドカップでブライアン・ロブソンとノーマン・ホワイトサイドの存在を知ったこと、そしてほぼ同じ頃、イングランドにダンカン・エドワーズという […]