マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。
「このクラブに加わってから、最悪の48時間を過ごした。みんなが私とチームをサポートしてくれなかったからだ」。スタンフォード・ブリッジのエヴァートン戦を2‐0の勝利で終えた後、エンツォ・マレスカ監督が発した言葉が話題になり […]
「今、なぜ彼は去るという決断をしたのか?理由は定かではない。リヴァプールでのラストシーズンのユルゲン・クロップがそうだったように、一時的に新たな契約を結ぶほど活力を取り戻したものの、やがて当初の直観に引き戻されたのだろう […]
チェルシーを迎えたカーディフ・シティ・スタジアムから、サポーターたちが高らかに歌う「Last Christmas」が聞こえてきています。野太い声とせつない歌詞のギャップを堪能しながら、今年も終わりだなと実感します。プレミ […]
リヴァプールに入団してからの23試合で、早くも10ゴール。ウーゴ・エキティケこそが、エースストライカーと称されるべきでしょう。プレミアリーグは15試合7ゴール2アシスト。ゴールランキングでは4位ですが、PKを除けば2位に […]
1888年のイングランドリーグ創設時に最初から加わっていた、これ以上ない古豪・アストンヴィラですが、今季は降格の危機にさらされ、残留に向けて必死の戦いを続けています。対して、イングランドリーグにおけるトップリーグ所属年数 […]
己を過信したのか、敵を見くびったのか。 4月1日のFAカップ準々決勝に備え、前節よりメンバー4人を入れ替えてマンチェスター・ユナイテッドが勝利した15分後、そのFAカップでの対戦相手であるチェルシーは、前節より7人を入れ […]
相手は今まで引き分けたことすらなく、全勝している最高のお客様、レディング。しかもホーム、エミレーツでのゲーム。負けるわけない、負けるわけにはいかない1戦は、順当勝ち以上の最高の試合でした。これぞアーセナルのパスサッカー! […]
ルーニー、チチャリート、ギグス、リオ・ファーディナンドはベンチにも入らず。エヴラ、クレバリー、ナニ、エヴァンス、ウェルベックはベンチスタート。4月1日のFAカップ準々決勝、アウェイでのチェルシー戦に向けた露骨なターンオー […]
今季、17年ぶりにチャンピオンズリーグのベスト8に1チームも進めなかったプレミアリーグ。アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、バイエルン・ミュンヘン戦の直後にプレミアリーグ弱体化の懸念を表していました。彼が語っているニ […]
過密日程ナンバーワンのチェルシー、ついに来ました!8日で4試合の超フル回転。 題して「三兎物語~欧州各駅停車の旅」。…今イチですかね。では、こちらで。 題して「三兎物語~ラファエル・ベニテスの食いしん坊万歳 […]
獲るべきときに獲らないと、こうなる。 昨日の2014年ワールドカップブラジル大会予選、ヨルダンVS日本のゲームを端的に語ると、こんな言葉になるのではないでしょうか。チャンスの数でいえば、2-1の最終結果は逆が妥当だったと […]
週末から今日にかけて、世界的にワールドカップたけなわでございます。スペインは大丈夫なんでしょうか。フランスに負けると予選落ちまで見えてしまいますね。アウェイなので、実際に負けても驚きませんが、さすがに予選で姿を消すとなる […]
大変興味深い本が来週、発売になります。「ビジネスで大事なことはマンチェスター・ユナイテッドが教えてくれる ~勝つための経営戦略のつくり方 」(いや、長いタイトルですね)。サッカークラブの経営戦略や宣伝戦略について、マンチ […]
少し前に、マンチェスター・ユナイテッドの公式フェイスブックページからアンケートがあって「あなたがチームに来てほしい選手は誰ですか?」と聞かれたので、間髪入れずに「ヤヤ・トゥレとセルヒオ・ラモス」と返したのですが、そのヤヤ […]
現在、ストークに所属しているマイケル・オーウェンが昨日、引退を発表しました。自身の公式サイトのメッセージは「カーテンを下ろす時がきた。幸運なキャリアだった」。イングランド代表89試合で40ゴール。1998年、フランスワー […]
プレミアリーグも残り10試合をきり、いよいよラストスパートです。優勝はほぼ、マンチェスター・ユナイテッドで決まりそうな状況ですが、来季チャンピオンズリーグ出場権が与えられる4位以内を巡る戦いが激化。ここで、残り試合の対戦 […]
試合開始から、明らかにいつもの彼ではありませんでした。足の裏でボールを引けずにラインの外に出してしまったり、シュートを大きく天に向けてふかしてしまったり…ガレス・ベイルの話です。ただでさえ、エースがいつもどおりではないう […]
2勝3分け3敗、得点・失点とも12。チェルシー戦に2-0から追いついて引き分けるという大健闘の翌日、アトキンス監督を電撃解任され、以来ポチェッティーノ監督が指揮を執っているサウサンプトンですが、冒頭に挙げた数字は新監督に […]
世界中の新聞記者が、頭を抱えたことでしょう。「ルーニーの一発でマンチェスター・ユナイテッド、レディングに勝利…の後、何を書けばいいんだ?」と。どのメディアを見ても、後半の記述は2~3行です。「やや攻勢に試合 […]